カナダ留学:カナダの英語とは?

学校英語は役に立たないのか?

こんにちは、Cantomです!

今日はCantomから一つ質問があります。

 

「学校英語は現地で使う生の英語と違う」と聞いたことはありませんか?

 

これなんですが、Cantomの感覚だと3割正解で7割不正解です。

高校、大学、仕事の3ステージをカナダで過ごした経験と日本で10年以上英語教育に関わった経験の両方から出た結論です。

日本の英語教育

日本の英語教育も改革が進んでいますし、今まで日本は間違った英語を教えてきたと勘違いされかねない状況になっているように見えます。

 

単刀直入に言って日本で教えている英語自体は間違ってはいないですよ。

 

日本の英語教育がまずかったのはコミュニケーション技術を高める指導ができない環境だったことなんです。英語の先生のレベルの問題、担当生徒数、インフラ、40人に及ぶクラス規模、言語構造の差、入試の影響、等々イロイロと逆境の中でやってきたので仕方ない部分はあります。

 

欠点のある日本の英語教育ですが、Educated Englishを徹底してきたことは評価できることなのかなと思います。

Educated Englishとは?

The USAGE of speakers and writers of English who have been educated at least to the end of secondary level. (少なくとも高卒程度の教育を受けた英語の話者或いは筆者の用法)

- Encyclopedia.com. 4 Feb. 2020

Cantom

ちょっと心配なのは、口語表現が大事と言ってスラングや場面によっては失礼な表現を授業で過剰に強調してしまう先生がたまにいることかな。

人間は自分が経験した事だけが真実だと思い込んでしまいがち。インフルエンサーの発言には特に注意したいところ。

色々な人の意見を聞いて何が真実か見極められるようにしたいですね。

カナダで見られる3種類の英語

Cantomはカナダに滞在している期間は3年程度で決して長くないですが、多様な英語を体験するという意味では経験豊富だと言えます。

というのも学校生活に限らず、カナダでの仕事もガテン系、アカデミック系、事務系とイロイロとやっているので多様な英語に触れているんですね。

フォーマル

私の経験上ではプロフェッショナルな振る舞いが求められる環境では日本で学ぶ学校英語と大差を感じません。

極端な例だと、「 "How are you?" なんて使わない!」なんて意見を聞きますが・・・

うちのオフィスでは毎日にようにネイティブ同士で使っています!

 

使われている英語は文法ルールを守った表現がほとんどです。

あまり知られていないことですが、英文法はネイティブであっても頭の痛い問題なんです。

Cantomは非ネイティブですが、メールの文意が正確に伝わるか確認を依頼されたことがあります。

他にも翻訳を依頼された英文の曖昧さを指摘し原文の修正に至ったことも。。。

 

フォーマルな場面では単語のチョイスにも気を使いますね。

Grammarlyのようなサービスが人気なのも頷ける所です。

アンフォーマル

友人同士はもちろん、職業、企業文化によっては崩した表現が当たり前になっていたりします。

文法的な正確さや丁寧な単語の選択は大きな問題ではなく、コミュニケーションが円滑に行われ、お互いが気持ちよく過ごせることが大事なシチュエーションだと言えます。

 

日本で勉強する英語との差を痛感するので、学校英語ふざけんな論者が出てくる理由の1つですね。

非ネイティブの場合は、必要に応じて崩した表現を選ぶシチュエーションだと思います。

移民の英語

アンフォーマルなシチュエーションと違って、選んで崩している訳ではないところですね。

カナダは移民の割合がとても高く、バンクーバーやトロントでは人口の半分に迫る勢いがあります。

英語のレベルも様々で、文法の崩れやクセの強い発音が特徴的です。

こちらに滞在している日本人の声を聞くと、アクセントが強くて何を言っているか分かりにくいそうです。

Cantomも確かにインド人の英語を聞き取るのには苦労していますw

まとめ

日本で学ぶ学校英語はEducated Englishです。

プロフェッショナルな環境に対応できる素地を作る役にも立ち、完全否定されるようなものではありません。

海外留学や海外活動するには、学校英語でカバーできない部分をどうやって自発的に学ぶかが大事ですね。

学校英語で不足していることは以下の通り。

  • アウトプット(コミュニケーション)の練習
  • インフォーマルな表現
  • 非ネイティブの英語の聞き取り

学校英語も勉強しつつ、Youtubeなどを使って多様な英語表現に慣れていくことをオススメします。

アウトプットの練習には相手がいることが理想ですが、いない場合はドラマの台本読み上げをやると良いかもしれないですよ。

アメリカ滞在時代の友人は演劇部に所属し、台本を使った練習で劇的にレベルアップをしていました。

似たことをするなら、Netflixは字幕も出ますし動画のチョイスが膨大にあるので良い学習ツールになりますよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です