<暗記嫌いの救世主> Vocabulary Cartoons!
こんにちは、Cantomです。
私は学生時代に暗記が苦手で単語を覚えるのが大嫌いでした。(今もですけどねw)
学校で単語帳を買わされるも定期テストのためにしか使わず、学年の終了時に廃棄されてしまう最初の教材は必ず単語帳という始末でした。
Cantom
そんな理由もあって大学生時代にはAmazonの中を探索しまくっていました。
ロックが好きという理由だけVocab Rockを買って、「俺はメタリカ以外認めねぇ!」とか意味不明なことを言ってお蔵入りしたり・・・
時に本気で打ち込むのがロックな生き方じゃないか!と意気込んでMerriam Webster's Vocabulary Builderに挑戦して挫折などエピソードは山盛りです。
我流の勉強でTOEICは900以上取れていたので、確かに調子に乗っていた部分もあるのですがアメリカ留学を控えて逃げ場が無くなった時に出会ったのがこれです。
効果テキメンでしたよ。重要単語が、ペアになる単語と絵に連動して芋づる式で記憶に残る仕組みなんです。片方の単語さえ記憶に残っていれば簡単に思い出せました。アメリカ留学時にカレッジでPrepコースを薦められたので取りましたが、8割方の単語を既に知っていたのでインストラクターも好きにしてて良いよって感じでした。
Vocabulary Cartoonsの特徴
Vocabulary Cartoonsは絵を中心に3つのテクニックを利用しています。強引なものもたまに混ざっていますが、コンセプトに基づいて丁寧に作られています。
ゴロ合わせ
重要語彙とペアになる単語(フレーズ)で韻を踏ませる。Abductであればduckの組み合わせですね。
語呂合わせだけだと弱いですが、絵と組み合わせることで視覚的なアプローチでの記憶効果を使っています。
インパクトのある絵
視覚に入るもの、特にそれが普通ではないほど記憶に残りやすいものです。
ビジュアルラーナーに対するアプローチが出来ていますね。
ゴロ合わせの視覚化
語呂合わせの所でも触れましたが、ペアになる語をビジュアライズすることで抽象性を極力排除しています。
外国語を学ぶ際に高度な単語が記憶に残ににくい原因のひとつに抽象性の問題があります。身の回りにある物質的な名詞を覚える事に苦労したこと経験はほとんどの人にないと思います。
重要語をこのステージに持ち上げるための取り組みができていますね。
まとめとハイレベル編
イロモノ系の単語帳はたくさんありますが、遊びを入れながら記憶にアプローチするコンセプトがキチンとできている単語帳は多くないと思います。
公式のアナウンスする実験結果によれば、学習効果は従来式の暗記法よりも72%高いことが分かっているそうです。米国の教育機関での評価も上々です。
Cantomイチ押しの単語帳のVocabulary Cartoonsですが、よりハイレベルなSAT編も販売されています。TOEFLでハイスコアを狙う方や英検一級を目指している方にオススメです!
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